不動産売却前の解体工事は得?損?
新たに土地を買う側としては、古い家が建っているよりも更地の方が嬉しいですよね。
そういった意味では、解体工事を済ませてすっきりさら地にしておいた方が売却する土地自体の印象が良いかもしれません。
古い建物が建っていると、土地が狭く見えてしまったり古い建物が建っているという存在感で土地の良さがぱっと分からずに売却の宣伝効果や売却の値段にも影響することも考えられます。
建物が古いので解体しなければ売却はできないのかというと、そんなことはありませんが古い建物が建っていると、売却時の交渉で解体費用を値引きしてほしいといわれることもあります。
解体工事と不動産売却時の節税
土地を売却するときには、譲渡所得税がかかります。建物を売却したことによって生じる所得に対する税のことです。
譲渡費用として譲渡所得から控除される費用に建物の解体費が認められることがります。解体費用はけっこう大きな額になるので、これが譲渡費用として譲渡所得から控除されれば、かなりの節税になります。
解体工事の費用がが譲渡費用として認められるケースは、土地の譲渡のためにおこなわれる家の取り壊し=解体工事であることが明確な場合です。従って、不動産売却前の解体工事は譲渡費用として認められればかなりお得なのかもしれません。
